【サンふじ】 入荷しました。
c0102608_20425954.jpg 「シャリッ」とした歯ざわりで
甘い蜜がたっぷり入った 
長野産の美味しい「サンふじ」が入荷しました。
サンふじが出始めの頃は果肉の蜜を見て
「このりんご 傷んでる!!」なんて声もありましたが
今ではすっかり定着したようです。
サンふじの蜜はもちろん人工的に注入したわけではありません
で、今回のテーマは「りんごは今が一番美味しい!!」という重要な朗報をお話しましょう。

りんごの産地
サンふじは11月~12月が旬で一番美味しいりんごですが
6月ぐらいまではスーパーや果物店の店頭に並んでいます。
それは、数年前と比べて冷蔵技術が発達したからに他なりません。
また、その他いろいろと面白い仕掛けがあるわけです。
それでは、まずりんごの産地を大きく分けますと「長野」「岩手」「青森」に分かれます
(まあ、おお~きく分けてですが・・)

産地による収穫時期と出荷時期の違い
そのなかでも「長野産」と「青森産」では収穫時期と出荷時期に大きな違いがあります。
長野の場合10月~11月に収穫して12月でほとんど全国に出荷してしまいます
一方、青森の場合は9月ごろから収穫しだして、10月にはほとんど収穫を終わらせてしまうのです。
これを「早ちぎり」といいます。
りんごは「早ちぎり」することで十分な糖分を完全に実の中に吸収しきれていません。
しかし、糖分がのっていないという事は逆にいえば「痛みづらい」という事になります。
すなわち、青森産のりんごは年を越してからの貯蔵用が主だということです。
極端にいえば、青森で11月に収穫したりんごは12月に出荷し
10月に収穫したりんごは1月~3月に出荷し
9月に収穫したりんごは4月~7月に出荷するみたいな感じで
月を追うごとに「早ちぎり」のりんごが市場に出回るわけです。
以上の事から真夏のりんごがあまり美味しくないのも納得できます。
しかし、これもひとつの生産者の知恵です。
新鮮なりんごが年中食べられる恩恵に感謝しましょう。

長野のサンふじが美味しい理由
さて、いよいよ本題に入りますが、今の話をまとめますと長野産のサンふじは出荷するギリギリまで収穫を待っている事になります。
となると 「そうです もうお分かりですね。」
長野産のサンふじは青森産と比べて十分な栄養素と糖分を木や葉から受けているわけです。
だから長野産のサンふじが出回るこの時期のりんごには
甘い蜜がたっぷり入っているわけです。
逆にいうと今の時期に収穫した長野のサンふじは、年を越すと間違いなく果肉の中から傷みだします。
実のところ1月以降に出回っている長野産のサンふじは多少「早ちぎり」したりんごなんです。
いってみれば青森の短縮版みたいなものでしょうか。

「りんご 1日1個で医者いらず」なんて昔のひとはいいましたが、そのくらいりんごには
豊富な栄養素が含まれています。
りんごが大好きな方はもちろん。ちょっと苦手な方も今はサンふじに限らずどんなリンゴでも美味しいです
ぜひ「旬」のりんごを堪能してください

最後まで読んで頂き有り難うございました。
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by ky0317yk | 2006-11-06 18:35


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