【キラキラ キウイ】 入荷しました。
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英語で書けばkiwi fruitですが
キウイフルーツ
キウィフルーツ
キーウィフルーツ
キーウィーフルーツ
と日本語の書き方は様々です。
(とりあえずキウイフルーツで統一)

今回はJAふくおか八女のキウイフルーツ
「キラキラ キウイ」(品種名:ヘイワード)が
入荷しました。

一言に「キラキラ キウイ」といいましても
実はキウイ自体が持つ糖度により、3つのブランドに分けられます。

「完熟っ娘」 「甘香」 「レギュラー」
「キラキラ キウイ」は福岡県八女市立花町にある選果場でキウイをひとつひとつ光センサーで
糖度を計り、その計った糖度の高さで3つのブランドに選別されます。
 
「完熟っ娘」(うれっこ)・・・糖度が15度以上のキウイ
                  キラキラ キウイの中ではランクが一番高い規格。
                  通年は全体量の6~7割りくらいが完熟っ娘のランクで
                  出荷できるらしいが、今年は9月の台風に影響され落葉が多く
                  今年は全体量の3割ほどの見通し。  (箱の色は黄色)

「甘香」 (あまか)・・・・・・ 糖度が13度以上のキウイ
                  通年は3割程度しかないが、今回は「完熟っ娘」が少ない分
                  6割から7割程度を「甘香」として出荷する見通し。 (箱の色は白色)

「レギュラー」 ・・・・・・・・・ 糖度が13度以下のキウイ
                  13度以下といっても極端に低い糖度のキウイは、あまり存在しない。 
                  割合は1割弱。 (箱の色は茶色)

     ※今回入荷した「キラキラ キウイ」は糖度15度以上の「完熟っ娘」です。

光センサーとは
一般的に八百屋さんやスーパー等の糖度表示は、糖度計に果汁を搾って糖度を測っていますが、
選果場では光センサーという機械を使い、光の屈折の角度で糖度を分析します。
しかし、キウイフルーツの場合は追熟後に糖度が上がる為、糖に変わる前のデンプンの含有量で
今後上がるであろう糖度の値を予測します。

追熟とは
追熟とは果実を樹上(じゅじょう)で完熟させずに、未熟の状態で収穫し、流通の過程で完熟させる事です。
キウイフルーツは樹上熟成(じゅじょうじゅくせい)は行いません。
未熟の状態で収穫し、光センサーを通して各規格に選果したあと、追熟庫にてエチレンガスを入れ追熟させます。 
なんとなく樹の上で完熟させた方が美味しいような気がしますが、キウイの場合はエチレンを入れての
追熟の方が、まんべんなく完熟させられるのです。

エチレンとは
エチレンとは植物の成熟促進ホルモンです。また老化も促進します。
果物にはエチレンの感受性の高い果物と、エチレンの発生量の多い果物があります。
たとえば、リンゴは発生量が多い為、感受性の高いキウイと一緒に袋にいれるとキウイの追熟のスピードが上がります。
また、エチレンにはエチレンガスとエチレンシートがあり シートにはエチレンを放出するシートとエチレンを収着するシートの2種類があり、農家が収穫したキウイを冷蔵庫に保管する場合は、エチレン収着シートをキウイに挟んで保管します。

キウイフルーツの食べごろ
キウイフルーツを購入する時、店頭ではほとんどガチガチの状態で並んでいるので、
買ってすぐに食べるよりも、常温である程度柔らかくなるまで待って食べたほうがおいしく食べられます。
食べ頃は耳たぶくらいの柔らかさでしょうか?
ビタミンCの豊富なキウイフルーツは風邪の予防に最適です。

最後まで読んで頂き有難うございました。
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by ky0317yk | 2006-12-01 20:56


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